透明人間とは、文字通り周囲からは姿が透けて見えない人間の事である。
大きくわけて、先天的に生まれつきそうなったか、後天的に薬や魔法によって透明化したかに分かれる。
先天的にそうなった場合、顔などをデザインする手間が省ける反面、読み手にイメージが掴みにくいという欠点がある。その為、古典的手法として、帽子や眼鏡や服を着させることがある。
買い飽き 後天的になった場合でも、透明人間になりたくて薬などを発明してなった場合と、本人が意図せずなった場合とに分かれ、前者は大抵犯罪目的(覗き、盗み等)であり、後者も結局は同種の犯罪行為に走るという展開になりやすい。
透明人間が主人公の作品では男が透明人間になる場合が圧倒的に多い。女の透明人間では萌えにくいし、男の裸を覗いても男の読者が嬉しいわけもないから当然だが。